GWの過ごし方

ゴールデンウィークの過ごし方で五月病のリスクが減ります。


新生活で怒涛の４月も後半になってきました。

そろそろ疲れが出るころではないでしょうか？



そして待ちに待った連休がやってきます！

家族や友人とどこか出かけたりする計画を立てている方も多いでしょう。

五月病はゴールデンウィーク明けに多発

特に新人社員や学生に多いのが、「連休明けに体がだるくやる気が出ない」といったいわゆる五月病が多発します。

４月は気を張って仕事に取り組んだおかげで疲れがかなり溜まっています。

その上に連休を横暴に過ごしてしまうと連休明けに無気力感、不眠、疲労感などの症状が出てきます。

そして暗い気持ちになり仕事や学校に行きたくなくなります。

ゴールデンウィークは頑張った心と体を癒してあげる期間

人はストレスや疲れを自覚しにくい傾向があります。だからこそゴールデンウィークは頑張った４月を振り返り溜まったストレスを癒す期間にはもってこいです！

家族や友人と積極的に会話しましょう！



新人さんの中にはすでにこのようなことを思っている人も多いのではないでしょうか？

①思い描いていた仕事や学校と違う

②入学、入社はしたものの、何がしたいのか分からなくなった

③あの先輩や上司が苦手だ

などなど、新人さんにはありがちな悩みが出てきているのではないでしょうか？

そんな悩みを連休中に向き合って、人生の先輩である両親や同じ境遇の同級生と集まって話をしてみるといいでしょう。

同じ悩みは自分一人だけじゃないことに気づかされます。

もちろん仲良くなった会社の先輩や母校の恩師にも色々きいてみると良いアドバイスがあるかもしれません。

人と会話することで自分が感じているストレスやモヤモヤがはっきり把握できるので後々が過ごしやすくなります。

遠出は連休中日に

連休中にどこか遠出しようと考えている人は少なくないと思います。

また実家に帰省する人もいると思います。

遠出をする場合は連休の中日に設定してその前後は余裕を持った生活を送れるようにしましょう。

特に後半に遠出を持ってきてしまうと帰ってきた翌日にはすぐ仕事や学校が始まり、連休疲れが抜けないまま日常に戻ってしまいます。

私個人の見解ですが、今の時代自分を労わってあげたり大切に扱ってあげたりする人が少ないように思います。

自分を甘やかすのではなく、疲れが出たら取り除く、暴飲暴食は控える、きちんと湯船に浸かるなどの管理のことです。

ただやはりストレスが多い時代です。

それだけでは追いつかないこともたくさん出てきます。



早めに体の危険信号に気づきご自身を労わってあげることが質の良い生活に繋がりますので、是非参考にしていただければと思います。